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2014.01.13 ロバートの夢

乾季に入り、夜でも30度を越していたクミ。




電気が安定してないため、扇風機を買うわけにもいかず、日本から持ってきた扇子と水タオルで生き延びている今日この頃。




稲の収穫も終わり、今は忙しかった期間も落ち着いてきた。




なにも仕事がなくても、毎日顔を合わすのがウガンダ人。





それが大事な仕事なんです。





そして先日も新年の挨拶にロバートの家へ。





すごく歓迎してくれ、お金がないのにウガンダで一番高級なチキンを出してくれた。





日本では安いチキンも、ウガンダでは牛や豚肉よりも高級な鳥肉。





そして横にあるこのお米は一緒に作ったパキスタン米。

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「すごくおいしかったから一緒に食べよう」と料理してくれていたのだ。




お金ないのに、チキン少ししか持ってないのに・・・・それだけで涙が出てきそうだった。




私が来るとすぐに私の周りに集まるロバートの子供達。




ロバートの「エボイキン(座りなさい)」の指示で、地面の上にチョコンと座り、ずっと見てくるこの愛くるしさ。




たまりません!!!!!!!!!!!!!

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食事後に紹介されたのが、ロバートが今年建てるというロバートのお店。





家の近くに敷地をすでに買っていて、このようにレンガを自分で作っていた。

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このレンガ、何でできているかわかるだろうか??

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実は、赤土に水と干草だけを混ぜたもの。




干草が糊の役割をしてしっかりとしたレンガになる。




自然のもので作ったレンガ、さすがウガ人。本当にすごい。




ロバートは「クミではネリカ米やパキスタン米は珍しく、タウンにも売ってないから、僕達でお店を出して売ろう」と言ってくれた。




パッケージなど私が考えて、いずれロバートのお店で売れたらいいな。




ロバートは必ず「1月にはお店を作る」という。




そして必ず実行させる。




長靴ですら持ってなかった農家さんが、今やお店を建てようとしてる。





夢は夢で終わらないってこと、教えてもらった気がした。



少しでもその支援に携われたと思うと、協力隊として来てよかったと思う
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ウガンダにきたばかりのころ、「黒人というだけで絶対に私は差別しない」「人間は全て一緒なんだ、色が違うだけ」





このことだけは忘れずに活動したかった。





しかしここウガンダでは白人という差別がある。






色が白いだけで物乞いがついてきて、なにをしても、どこに行くにしてもムズングプライス(白人用の高くぼっている金額)にされる。




ひどいときは2倍~5倍までされる。






お金を持っている人からもらうのは当たり前なウガンダ。





こういった異文化が理解できなく、悩まされた。




白人ってだけでこんなに馬鹿にされ、ぼったくられて。
そんなんなら色を黒く塗りたいよ。




馬鹿にされるたび、ぼったくりにあうたびにそう思った。





でもこの文化、持ってきたのもやっぱり白人なのだ。





黒人がかわいそう、そう考えたお金をもっている白人がすぐに物をあげる。




黒人は白人って何もしなくても物をくれるんだ、と思う。




これがきっかけだ。




私は努力もしない人にはお金はあげたくない。





ストリートチルドレンも確かにかわいそうだ。





でもそこでお金をあげたら、またこうしたらお金がもらえると思い、ストリートチルドレンから抜け出せなくなる。




ウガンダの町には物乞いにお金をあげる白人がいっぱい。




本当の国際協力とは何か、考えて欲しい。お金をあげることじゃない。




物乞い、ストリートチルドレンという世界から一時的でなく、抜け出せる世界を作ることだと、私は思う。




それをするのが協力隊じゃないのかなって最近思う。




先日ウガンダに初めてできた球場で野球をしにいった。

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この球場は日本の無償援助で作られたもの。




ウガンダでは野球はポピュラーではない。




道具が多く必要なのもポピュラーにならなかった理由の一つだと思う。




この野球場を作るきっかけを作ったのも、実はウガンダ隊員。





ある日彼はドミトリーで珍しく手紙を書いていた。





「誰に書いてるんですか?」と聞くと、






「王さんだよ、王貞治さん。」






「え????????」





彼はウガンダに球場を作るため、色々な会社にアプローチしたが全て惨敗。





最後の手段だと、王さんに手紙を書いていたのだ。





やることが大きすぎて、そのときは笑ってしまったが、彼の力で本当にウガンダに球場ができた。





そして彼は小さな小さな野球チームを作り、その中からポールさんというウガンダ人を育て、ポールさんは今年の2月から兵庫県の野球チームでプレイすることに決定した。ウガンダ人が日本にいけるなんて、そうそうないこと。




小さな力が大きな物を動かすと、本当に彼から教えてもらった。





この芝生が豊富に生えている野球場で練習すると、不思議なほどにポールさんも成長したという。




背が高いのがポールさん。日本で頑張って欲しいな。

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協力隊なんかの力で何ができるんだろうとモンモンとしていたこの頃、ウガンダにできた立派な球場を見て小さなことから少しずつ始めようと教えてもらいました。

アフリカに住んだら一度はやってみたかったこと。




その一つに編み込み。




今年の年末年始、時間があったので友達4人でやろうとなり、サロンへ行きました。




サロンといっても洗面台一つもないただ鏡がある小屋w
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60,000シリング(約2,000円)で付け毛と技術料を含めた金額。



日本でやったら数万円するところ、やっぱり安い。



カタログから好きなものを選び、あとはウガ人におまかせ。

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でも編みこみは素早く、お客様と全く感じてないこの強引な引っ張りに、「出産ってこんな辛いのか」と疑似体験までできました。
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ヘアゴムなんてないから、ただの輪ゴムを使い、これまた痛い!!




苦痛以外の何でもない3時間半後、完成しました!!



指定したカタログと全く違う髪形。奇跡!




前。
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後ろ。

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左横。
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右横。

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どうですか??





意外と好評でしたが、付け毛の重みと引っ張りのせいで頭が痛く、洗えないのでかゆく、本日取りました。
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計3日。 でもきつかった。





ほどいた後はこんなソバージュ。

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これは不評。やっぱり自分の髪の毛が一番なのでした♪




そして・・・2014年になりました。





あけましておめでとうございます。




年越しカウントダウンはまさかのトイレでした。



しかもビックビジネス中に花火があがってしまいました。





こんな不安な年明けのですが、残り9ヶ月マイペースにウガンダ生活楽しみます^^




まもなく私も28歳。いい年やん。




人生設計ではすでに結婚。しかし現実派、独身、肥溜めトイレエンジョイ中。




ファイト!松下!!

今回が最後のクリスマス。



ウガンダ人にとって1年で一番大事な行事。




だいたい半年前から「クリスマスはどこで過ごすの?私の家に来なさいよ」と言われる。





しかし今年は決めていた。エマの家だ。





彼とは日本であった技術補完研修(稲作未経験な私が受ける研修)で出会ったウガンダ人。




エマはもう日本から戻ってきて、ウガンダで難民キャンプ保護などの仕事をしている。




前回エマの家にいき、充分すぎるおもてなしに感動し、最後のクリスマスは絶対エマの家で過ごそうと決めていた。



今年は12月23日~27日と4泊5日もさせてもらった。




エマと首都カンパラで待ち合わせし、エマはひよこ100匹買って帰りたいということで購入。
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移動バスの中「ピヨピヨ」鳴り続けること約4時間。




エマの家に着き、早速ひよこの世話。




道が悪い中、産まれたてのひよこはなんとか無事でした。

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でも栄養をつけるため、ガーリックをそのまま水につけただけのガーリック水(エマはビタミン水という)を1匹ずつ飲ませ、手作りした小屋に入れていく。

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小屋の室内温度は30度~37度に保つよう炭も焚いておく。





そして豚の世話。




こんなかわいい子豚が約10匹いるのでエサをあげたりお世話する。

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エマは「豚は人間のお○っこが大好きだ」といって夜お○っこを集めて豚にやる。
果物の皮など生ゴミも豚へ。
本当無駄がないこの生活。
すごいわ~




クリスマス前日にはクリスマス料理を買うため街へ出た。




来た当初、こんなつる下がってる肉を買うことが恐ろしかったのに・・・。

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今はもう慣れて、落ちている牛の足をおもちゃにして写真撮るほど。
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クリスマスは一緒に料理をし、エマが奇跡的にクリスマスが誕生日ということでケーキを作ってプレゼント。




家族で輪になって、地べたに座って手で食事をするのは本当に素敵。

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そしてクリスマスにはゴメス(ウガンダの民族衣装)を着て教会へ行きました。

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そう、ゴメスは肩が異様に高く、全くかわいくないのですw




でも一度は着てみたかったから満足♪




毎日ひよこ、豚、犬、牛の世話。




お昼は外でジャガイモ、マトケ(食用バナナ)の皮むき。




夜は子供達と紙風船で遊び、





寝る前に満点の星空の下、歯磨き。




最後の夜はバーでお酒を飲み、ウガンダダンス。

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帰る頃には内緒で私の泥んこ靴を洗ってくれていました。
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「首都にいくから綺麗にしなくちゃね」と毎回してくれる靴磨き。
ウガンダ人は本当に物を大事に使う。
洗った靴はこんなに綺麗になりました。
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イルミネーションもプレゼントもないクリスマスだけど、大事な家族の絆を教えてもったクリスマスでした★

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