上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2013.10.02 初めて挫折
私の任地ではなかなか稲作は厳しい。


そんな中で一つの支えとして始めたのが靴下を使って作った人形。


CIMG0431 (400x300)





首都のカンパラで有名なお店にも販売が決まり、クミで一番有名なホテルでも置かせてもらうことになった。


元々は「孤児のために」と始めたのがきっかけ。


売り上げは全て孤児の蚊帳・日用品・学校の費用などに当てよう、作っているママ達(孤児の代わりのママ役のおばちゃんのこと)も「私達はお金なんていらない、孤児のために頑張ろう」


と、言ってくれた。



しかし予想以上の売り上げにママ達の考えが一転した。



売り上げの4分の1を責任者のマネージャーが私のお願いもなしに好意でママ達にお金をあげていた。



そのことは本当に嬉しかった。ママ達にお金をあげてなんてお願いしてないのに、お金を独り占めせずにマネージャーからあげていたことに、きっとこのプロジャクトは私がいなくても続いてくれると確信した。


ママ達の給料は月々80,000シリング(約2,400円)。ウガンダでも少ないほうだ。


しかしマネージャーは月々の給料と同額を1回であげていた。



私からしてみればあげすぎだと思った。


これは孤児のため。決してママ達のためじゃない。



しかしママ達の不満がつもり、マネージャーをいつしか無視するようになって、マネージャーが私の家まで来て相談しにきた。



そして今日、ママ達と私を含めて売り上げをどのように使うか再度話し合いをした。




すでに月給を超えた売り上げを渡すと、「これじゃ足りない、もっと欲しい」と言ってくる。



3時間話し合った末、ママ達はもっとお金をくれと聞かない。残念ながら7ヶ月間続いていた人形を作るのをやめた。



今まで頑張ってきて、ママ達とも仲良くなってたのに、最後は目も合わせてくれなかった。




お金は怖い。人を変える。マネージャーはそう言っていた。




日本人は最低限の給料があり、充分な生活が皆できている。




しかしウガンダはできていない。お金が最低限あるからこそ、人のために何かしようと思えるんだ。




人のためになにかしよう、そういった気持ちはまだまだウガンダ人にはない。




ウガンダ人には何回も裏切られる。




初めて挫折した。



任地から逃げたくなった。





でもダメ。こんなことはたくさんあるんだ。




こんなときはウガンダ人に教えてもらった方法「ゆっくりお茶をする」





さて、お湯でも沸かそう。
スポンサーサイト
Secret

TrackBackURL
→http://yuucyan19860404.blog.fc2.com/tb.php/38-4c03f53e
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。